■電気亜鉛メッキ | ・六価クロメート処理 ・三価ユニクロ処理 ・三価化成処理 ・三価黒色クロメート処理 ・カラーメッキ(赤色・グレープバイオレット・ブルー) |
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■電気ニッケルメッキ | ニッケル 1号~3号 |
■クロームメッキ | クローム 1号~3号 |
■銅メッキ | 銅 |
■不動態化処理 | ステンレス上の不動態化 |
より短納期かつ低コストにメッキ加工を東京で施すために
メイドインジャパンにこだわった高品質な仕上がりを法人様へ提供
全自動亜鉛鍍金設備を東京で導入し短納期でのメッキ加工を実現
日本では、特に明治維新以後、海外の機械設備を積極的に工場へ導入することによって、生産における自動化を実現してきました。そして、電気の普及や機械の高性能化が進んだ日本において、半自動回転亜鉛鍍金設備を整えて、電気亜鉛メッキや電気ニッケルメッキ、クロムメッキ、不動態化処理のご依頼にお応えしておりました。
その後、昭和45年11月に全自動亜鉛鍍金設備を導入したことで、メッキ処理工程における大規模な自動化に成功し、より大量の製品へのメッキ処理を、より短期間で完了できるようになりました。短納期で仕上げることによって、人件費や光熱費を大幅にカットし、よりリーズナブルなメッキ処理を法人様にお届けできるよう、今後ともさらなる短納期化の道を模索し続けてまいります。
卓越した職人の技術力と高性能設備で高品質なメッキ加工を東京で
「短納期」「低コスト」をいくら追求し続けたとしても、メッキ処理の仕上がりがいまいちであっては、せっかくの短納期化への努力も水の泡となってしまいます。また、それに加えて「高品質」も求められるため、メッキ処理における短納期化と高品質化を同時に実現できるよう、昭和36年の創業以来追求し続けてまいりました。
その結果として、高度経済成長期の日本のものづくり技術をしっかり継承した職人達が、現在も自社工場にて、電気亜鉛メッキや電気ニッケルメッキ、クロムメッキ、不動態化処理に励んでおります。その高い技術力を活かすために、全自動亜鉛鍍金設備をはじめとする各種高機能機器を導入しております。このような職人の卓越した技術力×高機能設備をもって、高品質なメッキ処理をお届けします。
スプリングや自動車部品などの製品へのメッキ加工を東京で担う
メッキ処理が可能な製品は、自動車部品やスプリング、医療用測定器、音響機器部品、機械部品など、日本の基幹産業を支え続けている重要な製品ばかりです。自動車部品であるワイパーアームやテールランプ、ライト枠、フロントグリル、ホイールにもメッキ処理を施し、それぞれの審美性を高めつつ、腐食予防効果を高めてまいります。
また一般的にはメッキ処理が難しい「スプリング」のような、細かく複雑な形状の製品にも、高品質なメッキ処理が可能です。特に鉄鋼系素材のスプリングの場合は、腐食しやすいため、損傷防止のためにも丁寧なメッキ処理が非常に重要になってまいります。その他、医療用測定器や音響機器部品、機械部品へもメッキ処理を行うことで、耐食性や機能性、そして審美性を高めてまいります。